まず、PCにUSB外付HDDを接続して、USB外付HDDからFreeBSDをブートさせます。
FreeBSDが起動したら、rootでログインし、
dd if=/dev/ada0 of=./hdd_backup.bin bs=16M conv=syncとやると、PC内蔵のHDDのイメージを hdd_backup.binの名前でUSB外付HDDの中に保存できます。
逆に、
dd if=./hdd_backup.bin of=/dev/ada0 bs=16M conv=syncとやると、今度はhdd_backup.binで保存されたHDDイメージを、PC内蔵のHDDに書き戻すことができます。
今まで躊躇していた、怪しいサイトからダウンロードしたアプリケーションやドライバを、より気軽に試せるようになりますよね。
もちろん、バックアップ先のUSB外付HDDの容量が、バックアップするHDDの容量よりも十分大きい必要があります。
あと、バックアップするHDDの容量により、バックアップ/リストアの時間が大きく変わること点に注意してください。
外付HDDとPC本体の接続がUSB2.0の場合ですと、40GBのHDDをバックアップするのに、およそ30分程かかります。
ということで、HDDのバックアップを丸々取りたい方は、ご参考にして下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿