このデバイスは文字通り2013年に発売されていて、かなり年式が古いものなのですが、Google製で非常に人気のあるデバイスだったこともあり、Android 6.0.1までアップデートできたり、Lineage OSを導入してAndroid 7.1相当にできたりと、今でも使い手があるデバイスです。
バッテリーさえ持てばまだ使えそうなので、部品だけ入手して自分でやってみることにしました。
さすがに人気のあったデバイスだけあって、やり方がYouTubeに上がってます。
まずは、ホームセンターで100円弱で売られているプラスチック製の薄いヘラを使って裏蓋を開けていきます。
過度な力がかからないよう、慎重にはずしていきます。
無事裏蓋が外れたら、作業は7割完了です。
動画にある通り、2本のフレキケーブルの保護シールを剥がした上で外し、続いてバッテリーのコネクターを外します。
バッテリーのコネクターは横ではなく、上方向に引っ張ると簡単に外れます。
バッテリーは4箇所でネジ止めされていますので、精密ドライバーで金属のパネルごと外します。
バッテリーと金属のパネルは、両面テープで止められているので、先ほどのヘラを隙間に入れて剥がしていきます。
この時、金属パネルで手を切らないように気をつけて下さい。(私は指をざっくりやってしまいました。)
両面テープはかなりの粘着力で、剥がした後も新しいバッテリーを固定するくらいの粘着力がありましたが、精神衛生上よくないので、シール剥がしを使ってすべて除去し、再度別の両面テープを貼って新しいバッテリーを固定しました。
あとは逆の手順でバッテリーをネジ止めし、フレキケーブルを再度固定した上で裏蓋をはめれば完了です。
これであと2〜3年は使えそうです。
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