の続きです。
Raspberry pi 2にインストールした後の設定方法は、一般的なi386/AMD64のFreeBSDとほぼ同じです。
rootのパスワードの変更は以下のコマンドで行います。
passwd
Raspberry pi 2版のFreeBSDでは、予めfreebsdというユーザが作られているので、必要に応じてrmuserで削除します。
rmuser freebsd
私の環境では、/etc/rc.confに以下の記述を追記しています。
Raspberry piには標準でRTCが搭載されていない為、再起動するたびに時間がクリアされてしまうため、起動毎にntpdateで時計合わせをするようにしています。
また、標準のkeypmapはUS配列ですので、これを106キー日本語配列に設定しています。keymap="jp.kbd"
ntpdate_enable="YES"
ntpdate_flags="-b NTPサーバのIPアドレス"
ntpdate_enable="YES"
ntpdate_flags="-b NTPサーバのIPアドレス"
タイムゾーンをJSTに変更するには、以下のようにします。
cp -p /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
これぐらいしておけば、あとはほぼ一般的なi386/AMD64版のFreeBSDと同じように使うことができると思います。
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